日々の日記でもチラホラとお伝えしておりましたが、9月からはいよいよ定置網の網入れがスタートし、秋鮭の水揚げが始まって参ります。
「定置網」と言っても皆様 ??? と言った感じでしょう。。
ここはひとつ、村井先生が定置網のご紹介を致しましょう!!
これです!
これが定置網なのです。
模型ですが良くできた模型だと思いませんか?!
「定まって置く網」と書くだけあって漁期中は網を動かしたりは出来ません。。
土俵という砂利の入った袋で海底で固定してしまうのです。
刺網漁業の刺網は魚群探知機で魚のいる所に網を刺す
下の方が陸側ですね。
秋鮭は壁にぶつかると沖側に向かって泳ぐ性質を持っているのです。
・・・なので、沖側に向かって1本の手網を入れ、そこにぶつかった秋鮭たちが沖側にある網の中へ自ら泳いでくる仕組みです。
秋鮭たちが入ってくる網の中にも色々な仕掛けがあり、一度入ってしまった魚を逃がさない仕組みになっているそうです。。
そして・・・
こうなる訳ですね
今年も大漁を期待して ・ ・ ・ カンパ〜〜イ!!!
なんでやねん。
teacher村井